お客様インタビュー 篠田株式会社 湯朝由基さま

無理だと思っていたストレート屋根に設置できる太陽光システムがあるなんて驚きでした。

岐阜市に本社を置き、各種土木工事や建設機械の販売などを行っている篠田株式会社さまは、資材用倉庫の屋根に産業用太陽光発電システム『ラズソーラー・ネオ』を設置しました。 環境事業部営業マネージャー兼東京支店長代理を務める湯朝由基さまに、設置の経緯や感想などを詳しく伺いました。

【篠田株式会社】 【設置場所】
本社:岐阜県岐阜市竜田町2-2
営業所数:11カ所
資本金:3,000万円
従業員数:121名
住所:岐阜県羽島郡岐南町野中1-8
建物用途:資材用倉庫
築年数:約40年
屋根形状:スレート屋根
太陽光パネル面積:約900平米

1.無理だと思っていたスレート屋根への太陽光システム設置

― よろしくお願いいたします。太陽光パネルを設置した場所はどこですか?
岐南町にある資材用の倉庫です。スレート屋根で、築40年くらい経っています。
― 太陽光パネルを設置しようと思ったきっかけを教えてください。
スレート屋根に太陽光を設置するのが難しいことは分かっていたので、倉庫で太陽光発電をすることは考えていませんでした。
スレート屋根は乗ると簡単に割れてしまうので、専門の方でないと施工が難しい上に、太陽光パネルの重さにも耐えられません。そのことは以前から知っていましたので、さつきさんに出会うまで、あの倉庫に太陽光パネルを設置するなんて考えてなかったんです。
さつき株式会社 津留

さつき株式会社 津留

スレート屋根が太陽光パネル設置に不向きだといわれるのが、重量の問題もありますが、工法の問題もあるんです。他社の工法では、屋根に穴を開けて設置することが多いのです。しかし、スレート屋根にはアスベストが含まれていることも多いため、穴を開けることで有害物質が出てしまうことが懸念されます。当社では、屋根に穴を開けない特別な工法をしているため、このアスベストの問題もクリアできます。

篠田株式会社 湯朝 由基さま

篠田株式会社 湯朝 由基さま

― どのようにして、さつき株式会社のラズソーラー・ネオを知りましたか?
当社では、土木工事事業の他に環境事業も行っています。その中で、再生可能エネルギーとして、水力発電や木質バイオマスガス発電などを取り扱っていました。しかし、産業用太陽光発電はありませんでした。
だから、当社の環境事業で取り扱う産業用太陽光発電を探していたという背景があります。
そんなとき、工事の関係でお世話になっている業者さんが、さつきさんともお取引されているということで紹介してもらったんです。それで軽量の太陽光システムのことを知りました。

無理だと思っていたスレート屋根に設置できる太陽光システムがあるなんて驚きでした。そして、これは素晴らしいものだから、ぜひ当社の環境事業でも取り扱いたいと考えました。
それならば、当社の倉庫にもこの太陽光システムを設置して実際にその良さを感じてみよう、という流れで設置することになったんです。

2.最大の魅力は他には真似できない軽さ

軽量な太陽光パネルなので女性一人でも持つことができました。

軽量な太陽光パネルなので女性一人でも持つことができました。

― 太陽光発電には様々なものがありますが、ラズソーラー・ネオが良いと思ったのはどんなところですか?
当社が取り扱う商材には「日本国内でオンリーワンの技術を取り扱いたい」という想いが強くあります。太陽光発電には様々なものがありますが、他と差別化ができるものを求めていたんです。ラズソーラー・ネオは、まさにそんな当社の想いにマッチするものでした。

最大の魅力は、やはりその軽さです。
スレート屋根でない場合でも、太陽光パネルの重量を考慮して、間引いてパネルを敷くため、屋根全面を有効に活用できないケースがあります。その点、ラズソーラー・ネオならば、屋根全面をフルに活用することが可能なんです。
当社の倉庫もスレート屋根ですが、ほぼ全面に太陽光パネルを敷くことができたので、パネル面積は約900平米あります。
さつき株式会社 津留

さつき株式会社 津留

スレート屋根はもちろん、養殖場などの畜産波板にも設置することができます。畜産波板は、木製の骨組みにプラスチックの屋根なので、スレート屋根よりもさらに耐荷重が低い構造ですが、従来型の約半分の重量なので、これまで不可能だと考えられていた場所にも設置することができます。


3.安心できる屋根のプロによる施工工事

― 問い合わせから施工、売電に至るまでの流れを教えてください。
設置に関して問い合わせをしたのが2012年10月頃です。現地調査をしてもらって、最終見積りが12月。
太陽光パネルの設置工事が2013年の5月。実際に売電をスタートしたのは2013年9月です。
さつき株式会社 津留

さつき株式会社 津留

お問い合わせから完了までは最短でも半年ほど必要です。篠田さまの場合、発電した電気を変換するパワーコンディショナーの納期が遅くなり、実際の発電まで時間がかかってしまいました。どうしてもニーズが多い時期は部材の生産が追いつかず、お待たせしてしまうこともあります。また、電力会社との売電契約の関係で実際の売電を待たされてしまうこともあります。

太陽光パネルを設置した資材用倉庫

太陽光パネルを設置した資材用倉庫

― 太陽光パネルの設置工事をご覧になってどんな印象でしたか?
パネルの設置が早いと感じました。
スレート屋根は乗れる場所と乗れない場所があるので、素人では危ないんです。
それをスピーディーに行えるというのは、やはり経験を積んだプロだからなんだと思います。早くて、確実に施工していただけて、見ていても安心感がありました。

当社は土木で公共事業を行う会社なので、『安全対策』『安全意識』については他業種の方よりも高い意識を持っています。そんな私たちから見ても、工事を安心して任せられる業者さんが施工をしてくれるのは、とても大きなメリットだと思います。
太陽光パネル設置前の様子

太陽光パネル設置前の様子

― 施工するときに問題はありませんでしたか

問題はありませんでしたが、驚いたことがあります。
実は、屋根に数カ所穴が空いていたので、太陽光パネルの工事前に地元の業者さんに依頼して修理をしました。


穴の部分にスレートを被せて穴を塞ぐんですが、屋根自体が経年劣化で伸縮しているため、どうしても1カ所塞ぎきれないといわれました。無理をして力を入れると割れてしまうため、ちょっと浮いた状態のままになってしまったんです。
太陽光パネルの施工に入るときに、そのことを伝えたら、担当の方がそれを見て「大丈夫ですよ、これなら収められます」と、きちんと修理してくれました。

他の業者さんが諦めた箇所を修理するのを見て驚きました。本当に施工能力が優れた業者さんなんだと思います。

4.太陽光パネルの設置による3つの効果

シミュレーションを上回る売電ができています

シミュレーションを上回る売電ができています

― 太陽光パネルを設置するにあたってどんな期待を持っていましたか?
1.売電による収入
2.倉庫内の遮熱効果
3.企業イメージを向上させるPR効果
この3つです。
― では、その期待していた効果についてそれぞれお伺いします。
  まずは、売電実績はいかがですか?
まだ、売電を開始して1年経っていませんが、今のところ、設置前に出して頂いた売電収入のシミュレーションの数値を上回っています。

これからが夏の本番なので、どのような数値がでるか楽しみですね。
― 費用の回収見込みは何年ですか?
約10年で回収できる計算です。今のところ、シミュレーションより良い数字が出ていますので、もう少し早くなるかもしれません。
太陽光パネルの保証期間が20年ですから、コストパフォーマンスも良いと思います。
費用については、イニシャルコストをゼロにしたいと考えていたので、リース契約にしました。初期の負担を軽くして太陽光発電をはじめられるのもメリットのひとつですね。
さつき株式会社 津留

さつき株式会社 津留

お支払いでは、会社様のご都合にあわせて、リースの他に分割や一括払いなど様々なパターンに対応しています。また、太陽光発電設備は、グリーン投資減税の対象となるので、費用の即時償却が可能ですので、節税対策として活用される企業様も多くあります。

― 次に『倉庫内の遮熱効果』について教えてください。
倉庫内の温度の記録を取っていないので、残念ながら数値では分かりません。しかし、倉庫で作業している従業員は、例年より涼しく感じると言っています。
当社の倉庫は風通しが悪く、夏場は本当に暑いんです。少しでも作業しやすい環境になるとうれしいですね。
屋根にパネルが張られて、屋根との間に空気層もあるので、確実に室温に変化はあると思いますよ。
― では、最後に『PR効果』について教えてください。
環境事業を行っていますので、当社の倉庫で太陽光発電を行っているということ自体に大きな意義があると思います。
それに、玄関のモニターで発電量が見られるので、来訪したお客様に興味を持って頂けます。倉庫の屋根に設置していることを伝えると「スレートなのに太陽光発電ができるの?」と必ず驚かれるんですよ。
スレート屋根でも太陽光システムを設置できることを知って頂いたり、当社や当社の事業について興味を持って頂いたりすることができていますので、PRという面でも効果がでていると感じています。

取材日時:2014年6月

湯朝さま、お忙しい中、ありがとうございました。

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